なぜ建設会社を辞めたのか?辞めたいと思ったポイントを書いていきます
こんばんは
こうや豆腐です。
実は、先月末で約4年間勤めていた会社を退職しました。
そして来月からは長野の職業訓練校に入学します。
今回はなぜその決断をしたのかについて書いていきます。
退職した会社について
退職した会社は建設業であり、
知名度は建設業に携わっている人なら知っているかもしれない会社です。
辞めた会社について文句は言うつもりはありませんが
項目毎に辞めるポイント(きっかけ?)になった点数を書いていきます。
ポイント表
★ :不満なし
★★ :同期に愚痴を言いたくなる
★★★ :ストレスになってイライラする
★★★★ :転職サイトに登録し始める
★★★★★:退職願を出す
仕事内容
1年目は建設業なので現場作業であり、
玉掛け作業・ガス切断・溶接
2〜3年目はCADを使った工事計画などを作成
4年目は工事受注の営業も少しずつやりながらの仕事内容
辞めたいなーポイント(★★★★★)
公共工事を主に受注していた会社だったので
やりがい・人の為に働いている所は良かったが、
自分のやりたい事とは違うように感じた。
代わりがいくらでもいる仕事の内容であり、
8:2の割合は変わらない会社だったのと、
営業職なので勤務地が変わりやすいのも理由の1つです
勤務時間・休日
朝8時から夕方5時までの勤務時間
9時ではなく8時始業の理由は、建設現場は8時から始まる事が多いからです。
残業時間は少なく月20時間も残業した事は1回あったくらいで
土日祝は休みで年間休日が125日です。
辞めたいなーポイント(★★★)
フレキシブルタイム・週休3日が欲しいので厳しいが星3つ
福利厚生
社会保険完備
実家から通えない場合は、家賃は会社が75%負担
施設割引は一切ない
辞めたいなーポイント(★)
家賃負担に加え、地域補助などもあったので
関東に住んでいても貯金ができる環境だったので不満はなかったので星1つ
年収
27歳(4年目)で470万円
平均年収よりはあるが年功序列なので伸びが悪い
将来的に年収1000万円は難しい
辞めたいなーポイント(★★★★)
お金は生活できる程度なら問題ないが、
やっていた仕事の割には少ないように思えたので星4つ
人間関係
比較的良好だが
平均年齢が高いので今後がしんどくなる
辞めたいなーポイント(★★)
建設業なので上下関係が激しいが慣れると何も感じなくなる。
大人数で仕事するよりも1人で黙々と仕事する方が好きなので星は2つ
まとめ
辞めたいポイントを書いていくと、
自ずと仕事内容に辞めたいポイントが集中してしまいました(笑)
ですが、決して仕事や人間関係が嫌で仕事を辞めるのが理由ではありません。
建設業は国の地盤であるインフラなので将来的にも安定していますし、
道路の拡幅工事など、自分のやった成果が目に見えてわかる仕事であり、生活をよりよくする仕事です。
単純に一生に一度の人生なので、
自分のやりたい事に挑戦してみたく退職しただけの事で
バイトを辞めるようなものです。
来月からの職業訓練校についてはまた別で書きます。
以上!
*1:パレートの法則は、働きアリの法則と同じ意味合いで使用されることが多く、組織全体の2割程の要人が大部分の利益をもたらしており、そしてその2割の要人が間引かれると、残り8割の中の2割がまた大部分の利益をもたらすようになるというものである。経済以外にも自然現象や社会現象など、さまざまな事例に当て嵌められることが多い。ただし、パレートの法則の多くは、法則と言うよりもいわゆる経験則の類である。自然現象や社会現象は決して平均的ではなく、ばらつきや偏りが存在し、それを集約すると一部が全体に大きな影響を持っていることが多い、というごく当たり前の現象をパレートの法則の名を借りて補強している場合が少なくない。